BNT162b2ワクチン2回接種、イスラエル全国調査で感染・重症化・死亡を9割超抑制
【背景】
イスラエルでBNT162b2ワクチンの全国接種が開始され、実臨床での有効性と公衆衛生上の影響を評価する必要があった。特に、無症状感染から死亡まで幅広いアウトカムに対する2回接種後の有効性が不明だった。
【結果】
2回接種7日後以降のワクチン有効性は、SARS-CoV-2感染で95.3%(95%CI 94.9-95.7)、症候性COVID-19で97.0%(96.7-97.2)、入院で97.2%(96.8-97.5)、重症または重篤な入院で97.5%(97.1-97.8)、死亡で96.7%(96.0-97.3)だった。ワクチン接種率の増加に伴い、全年齢層で感染発生率は減少した。
【臨床へのインパクト】
BNT162b2ワクチン2回接種は、B.1.1.7変異株が主流の状況下でも、無症状感染から重症化、死亡まで幅広いCOVID-19関連アウトカムに対し、全年齢層で非常に高い有効性を示した。これは、日本の臨床現場においても、高齢者を含む幅広い患者層への積極的なワクチン接種を推奨する根拠となり、パンデミック制御に貢献しうる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

