英国医療従事者のCOVID-19ワクチン接種状況とBNT162b2ワクチンの感染予防効果
【背景】
英国では2020年12月からBNT162b2とChAdOx1 nCOV-19ワクチンの接種が開始された。本研究は医療従事者におけるワクチン接種率に関連する因子と、定期的な無症状検査を受けるコホートにおけるBNT162b2ワクチンの感染予防効果を評価することを目的とした。
【結果】
23,324人の医療従事者を解析対象とし、2021年2月5日時点のワクチン接種率は89%であった。BNT162b2ワクチン単回接種の感染予防効果は、初回接種21日後で70%(95%CI 55-85)、2回接種7日後で85%(74-96)であった。
【臨床へのインパクト】
BNT162b2ワクチンは、働き盛りの成人において症候性および無症候性の両方のSARS-CoV-2感染を予防できることが示唆された。本研究は、B1.1.7変異株が主流であった時期に実施されており、この変異株に対する有効性も示している。医療従事者へのワクチン接種推進と、その効果を考慮した感染対策の継続が重要となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

