COVID-19入院患者、退院4ヶ月後も半数に症状、6割超に肺CT異常
【背景】
COVID-19入院患者の長期的な後遺症については不明な点が多かった。本研究は、COVID-19で入院した患者を対象に、退院4ヶ月後の臨床状態を評価し、その実態を明らかにすることを目的とした。
【結果】
退院4ヶ月後、電話評価した478例中244例(51%)がCOVID-19発症前にはなかった症状を報告した。疲労が31%、認知症状が21%、新規発症の呼吸困難が16%だった。CT検査を受けた171例中108例(63%)に肺異常(すりガラス影が主)を認め、19%に線維化病変があった。
【臨床へのインパクト】
COVID-19入院患者の半数以上が退院4ヶ月後も症状を抱え、肺CT異常も高頻度であることから、退院後の長期的なフォローアップの重要性が示唆される。特に、疲労や認知症状、呼吸器症状の有無を確認し、必要に応じて肺機能検査やCT検査を検討する診療フローの構築が求められる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

