高GI食は心血管疾患と死亡リスクを上昇、世界5大陸13万人超の追跡調査
【背景】
血糖指数(GI)と心血管疾患の関連データは、高所得の欧米諸国に偏り、低・中所得の非欧米諸国の情報が不足していた。地理的に多様な大規模集団でのデータが必要とされていた。
【結果】
高GI食は、既存心血管疾患患者で心血管イベントまたは死亡リスクを1.51倍(95%CI 1.25-1.82)、非患者で1.21倍(95%CI 1.11-1.34)増加させた。心血管死のリスクも高GI食で増加した。血糖負荷(GL)については、既存心血管疾患患者でのみ同様の関連が認められた。
【臨床へのインパクト】
本研究は、世界的に高GI食が心血管疾患と死亡リスク上昇と関連することを示唆した。特に、非欧米諸国を含む多様な集団での結果であり、食生活指導においてGI値の考慮が重要となる可能性が示された。日本の臨床現場でも、患者への食事指導の際に、炭水化物の摂取量だけでなく、GI値の低い食品の選択を促すことが、心血管疾患予防に繋がる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

