COVID-19入院患者にバリシチニブとレムデシビル併用で回復期間短縮、重症例で効果顕著

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2021-03-04 | DOI:10.1056/NEJMoa2031994

📄 原題:Baricitinib plus Remdesivir for Hospitalized Adults with Covid-19.

🔗 PubMed:PMID: 33306283

【背景】

重症COVID-19は過剰な炎症を伴う。ヤヌスキナーゼ阻害薬バリシチニブと抗ウイルス薬レムデシビルの併用療法が、COVID-19入院患者に与える影響は不明であった。

【結果】

バリシチニブ併用群は回復までの期間が中央値7日(95%CI 6-8日)と、レムデシビル単独群の8日(95%CI 7-9日)より短縮(回復率比1.16; 95%CI 1.01-1.32; P=0.03)。15日目の臨床状態改善のオッズは30%高かった。重篤な有害事象も少なかった。

【臨床へのインパクト】

本研究は、COVID-19入院患者、特に高流量酸素療法や非侵襲的換気を要する重症例において、バリシチニブとレムデシビルの併用が回復を早め、臨床状態を改善する可能性を示唆する。重篤な有害事象の減少も報告されており、今後のCOVID-19治療戦略に影響を与える可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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