妊娠中の母体心血管健康状態が思春期早期の子の心血管健康に影響
【背景】
妊娠期間は母体と子の心血管健康(CVH)を最適化する重要な時期と考えられている。本研究は、妊娠中の母体のCVHと、その子どもの思春期早期におけるCVHとの関連を多国籍コホートで検証した。
【結果】
妊娠28週の母体CVHが良好なほど、10〜14歳の子どものCVHも良好であった。母体の不良なCVH指標が2つ以上の場合、子どもの不良なCVH指標が2つ以上となる相対リスクは、母体の全指標が理想的であった場合と比較して7.82(95% CI, 4.12-14.85)倍と有意に高かった。
【臨床へのインパクト】
妊娠中の母体の心血管健康状態の評価と介入が、将来の子どもの心血管疾患リスク低減に繋がる可能性を示唆する。妊娠中のBMI、血圧、コレステロール、血糖、喫煙状況の管理が、母体だけでなく子どもの長期的な健康を見据えた重要な介入となり得る。産婦人科医は、妊娠中のCVH管理の重要性を妊婦に積極的に伝える必要性が高まる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

