進行非小細胞肺癌PD-L1高発現例へのセミプリマブ単剤一次治療、OSとPFSを改善

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2021-02-13 | DOI:10.1016/S0140-6736(21)00228-2

📄 原題:Cemiplimab monotherapy for first-line treatment of advanced non-small-cell lung cancer with PD-L1 of at least 50%: a multicentre, open-label, global, phase 3, randomised, controlled trial.

🔗 PubMed:PMID: 33581821

【背景】

進行非小細胞肺癌(NSCLC)のPD-L1高発現例に対する一次治療として、PD-1阻害薬セミプリマブ単剤療法の有効性と安全性を検証するため、本研究が実施されました。

【結果】

PD-L1≧50%の患者群(563例)において、セミプリマブ群のOS中央値は未到達(95%CI 17.9-NE)に対し、化学療法群は14.2ヶ月(11.2-17.5)でした(HR 0.57, 95%CI 0.42-0.77, p=0.0002)。PFS中央値はセミプリマブ群8.2ヶ月に対し化学療法群5.7ヶ月でした(HR 0.54, 95%CI 0.43-0.68, p<0.0001)。

【臨床へのインパクト】

進行NSCLCのPD-L1高発現患者において、セミプリマブ単剤療法は化学療法と比較してOSおよびPFSを有意に改善しました。これにより、PD-L1高発現の進行NSCLCに対する一次治療の新たな選択肢として、セミプリマブ単剤療法が加わる可能性があります。今後の診療ガイドラインにも影響を与えるかもしれません。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール