未治療進行ALK陽性NSCLCへのロルラチニブ、クリゾチニブを上回るPFSと頭蓋内奏功
【背景】
第3世代ALK阻害薬ロルラチニブは既治療ALK陽性非小細胞肺がん(NSCLC)に抗腫瘍活性を示すが、未治療進行ALK陽性NSCLCに対する初回治療としてのクリゾチニブとの比較有効性は不明であった。
【結果】
ロルラチニブ群の12ヶ月無増悪生存率は78%(95%CI 70-84)で、クリゾチニブ群の39%(95%CI 30-48)より有意に長く(HR 0.28; 95%CI 0.19-0.41; P<0.001)、頭蓋内奏功も82%対23%と高頻度であった。
【臨床へのインパクト】
未治療進行ALK陽性NSCLC患者において、ロルラチニブはクリゾチニブと比較して無増悪生存期間を著しく延長し、特に脳転移に対する高い効果が示された。高脂血症などのグレード3/4の有害事象は増加するが、初回治療の選択肢としてロルラチニブが強く推奨される可能性があり、治療ガイドラインに影響を与えるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

