非転移性去勢抵抗性前立腺癌、ダロルタミドが全生存期間を有意に延長
【背景】
非転移性去勢抵抗性前立腺癌に対するダロルタミドは、第3相試験の初期解析で転移フリー生存期間を延長したが、全生存期間データは未成熟だった。本研究は、全生存期間を含む最終解析を目的とした。
【結果】
ダロルタミド群の3年全生存率は83%(95%CI 80-86%)、プラセボ群は77%(95%CI 72-81%)と有意に高かった。死亡リスクはダロルタミド群でプラセボ群より31%低減した(HR 0.69; 95%CI 0.53-0.88; P=0.003)。有害事象の発生率は両群で同程度だった。
【臨床へのインパクト】
非転移性去勢抵抗性前立腺癌患者において、ダロルタミドが転移フリー生存期間だけでなく全生存期間も有意に延長することが示された。プラセボ群からのクロスオーバーがあったにもかかわらずこの結果は、ダロルタミドがこの疾患の標準治療として確立される可能性を示唆する。日本の臨床現場でも、治療選択肢の一つとして推奨されるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

