妊娠中のCOVID-19、非妊娠女性より重症化リスク高く、合併症は母児転帰を悪化させる

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2020-09-01 | DOI:10.1136/bmj.m3320

📄 原題:Clinical manifestations, risk factors, and maternal and perinatal outcomes of coronavirus disease 2019 in pregnancy: living systematic review and meta-analysis.

🔗 PubMed:PMID: 32873575

【背景】

妊娠中のCOVID-19に関する臨床像、リスク因子、母児転帰についてはまだ不明な点が多い。本研究は、妊娠中または最近妊娠した女性におけるCOVID-19の臨床像、リスク因子、母児転帰を明らかにするために実施された。

【結果】

妊娠中のCOVID-19患者は、非妊娠女性に比べ、症状が少ない傾向にあるが、ICU入室(OR 2.13, 95%CI 1.53-2.95)や侵襲的換気(OR 2.59, 95%CI 2.28-2.94)の必要性が高かった。既存の合併症、非白人、高年齢、高BMIは重症化リスク因子だった。COVID-19の妊婦は、非罹患妊婦に比べ、早産(OR 1.47, 95%CI 1.14-1.91)や母体死亡(OR 2.85, 95%CI 1.08-7.52)のリスクが高かった。

【臨床へのインパクト】

妊娠中のCOVID-19患者は、症状が軽微でも重症化リスクが高いことを念頭に置く必要がある。特に、高年齢、高BMI、既存の合併症(高血圧、糖尿病、子癇前症など)を持つ妊婦は、より厳重なモニタリングと管理が求められる。また、COVID-19罹患妊婦の児はNICU入室リスクが高く、周産期管理においても注意が必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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