多発性硬化症治療薬オファツムマブ、テリフルノミドに比べ再発率を有意に低下

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2020-08-06 | DOI:10.1056/NEJMoa1917246

📄 原題:Ofatumumab versus Teriflunomide in Multiple Sclerosis.

🔗 PubMed:PMID: 32757523

【背景】

多発性硬化症治療薬として、B細胞を枯渇させるオファツムマブと、T細胞・B細胞活性化を抑制するテリフルノミドがある。これら2剤の相対的な効果は不明であり、比較検討が求められていた。

【結果】

オファツムマブ群の年間再発率は試験1で0.11、試験2で0.10であり、テリフルノミド群の0.22、0.25と比較し有意に低かった(試験1の差 -0.11、95%CI -0.16~-0.06、P<0.001)。3ヶ月後の身体機能悪化もオファツムマブ群で有意に少なかった。

【臨床へのインパクト】

オファツムマブはテリフルノミドと比較して、多発性硬化症患者の年間再発率を半減させ、身体機能悪化の抑制効果も高いことが示された。これにより、再発寛解型多発性硬化症の初期治療選択肢として、オファツムマブがより積極的に検討される可能性があり、治療成績の向上が期待される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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