各国の食料ガイドライン、健康と環境目標への適合性は?EAT-Lancet食と比較したモデリング研究

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2020-07-15 | DOI:10.1136/bmj.m2322

📄 原題:The healthiness and sustainability of national and global food based dietary guidelines: modelling study.

🔗 PubMed:PMID: 32669369

【背景】

各国の食料ベース食事ガイドライン(FBDGs)が、国民の健康と地球環境に与える影響は不明でした。本研究は、FBDGsの採用が健康改善と環境持続可能性にどれほど貢献するか、グローバル目標と比較して分析しました。

【結果】

各国FBDGsの採用で、早世が平均15%(95%CI 13-16%)減少、温室効果ガス排出は平均13%減少しました。しかし、ほとんどのFBDGs(98%)はグローバルな健康・環境目標の少なくとも1つと不適合でした。EAT-Lancet食の採用では、早世が34%減少し、温室効果ガス排出は3倍以上減少し、グローバル目標に概ね適合しました。

【臨床へのインパクト】

現在の日本の食事ガイドラインも、グローバルな健康・環境目標と不適合である可能性があります。患者さんへの食事指導において、動物性食品(特に牛肉・乳製品)の制限、全粒穀物、果物、野菜、ナッツ、豆類の摂取増加を推奨することで、健康改善に加え、気候変動対策への貢献も期待できます。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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