英国における妊婦のCOVID-19入院症例、人種・肥満との関連と母児アウトカム
【背景】
妊婦のSARS-CoV-2感染による入院症例の疫学、危険因子、母児アウトカム、感染伝播の実態は不明な点が多かった。本研究は英国の全国コホートでこれらを明らかにする目的で行われた。
【結果】
妊婦の入院発生率は1000出産あたり4.9例(95%CI 4.5-5.4)。入院妊婦の56%が黒人またはその他の民族、69%が過体重または肥満、41%が35歳以上、34%が基礎疾患を有していた。10%が呼吸補助を必要とし、1%が死亡。乳児のSARS-CoV-2陽性率は5%だった。
【臨床へのインパクト】
妊婦のSARS-CoV-2感染による入院は、妊娠後期に多く、黒人や少数民族、肥満女性で高頻度だった。これらの集団への注意喚起と、社会距離戦略の継続が重要。乳児への感染伝播は稀であり、過度な懸念は不要だが、高リスク群の特定と介入が今後の課題となるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

