シアトル地域の重症COVID-19患者24例の臨床像と転帰:初期の症例シリーズ

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2020-05-21 | DOI:10.1056/NEJMoa2004500

📄 原題:Covid-19 in Critically Ill Patients in the Seattle Region – Case Series.

🔗 PubMed:PMID: 32227758

【背景】

2020年2月、米国ワシントン州シアトル地域でCOVID-19の市中感染が確認された。初期の重症患者の臨床像や転帰に関するデータが不足しており、その実態を把握するため本研究が実施された。

【結果】

シアトル地域の9病院からICUに入室したCOVID-19確定患者24例を解析した。平均年齢は64±18歳、男性が63%を占めた。全例が低酸素性呼吸不全で入室し、75%(18例)が人工呼吸器管理を要した。半数(12例)がICU入室後1〜18日で死亡した。

【臨床へのインパクト】

COVID-19流行初期のシアトル地域における重症患者は、低酸素性呼吸不全による人工呼吸器管理、および昇圧剤を要する低血圧を呈することが多く、死亡率が非常に高かったことが示された。これは、医療資源が限られる状況下で、重症COVID-19患者に対する集中治療の必要性と、予後不良のリスクを早期に認識することの重要性を示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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