下肢非主要整形外科手術後の静脈血栓塞栓症予防、リバーロキサバンはエノキサパリンより優位
【背景】
下肢の非主要整形外科手術後の一時的活動性低下は静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクとなる。リバーロキサバンがこれらの患者におけるVTE予防でエノキサパリンに対し非劣性であるか検討された。
【結果】
リバーロキサバン群1661例中4例(0.2%)、エノキサパリン群1640例中18例(1.1%)に主要VTEが発生した。リバーロキサバン群はエノキサパリン群に対し非劣性(P<0.001)かつ優越性(P=0.01)を示した(リスク比0.25、95%CI 0.09-0.75)。出血発生率に有意差はなかった。
【臨床へのインパクト】
下肢非主要整形外科手術後のVTE予防において、リバーロキサバンはエノキサパリンよりも有効であることが示唆された。これは、術後VTE予防における薬剤選択肢としてリバーロキサバンを優先的に考慮する根拠となりうる。特に、非主要手術後の比較的低リスクな患者群においても、リバーロキサバンがより効果的な予防策として位置づけられる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

