MRI可視病変のある前立腺癌診断、MRI標的生検と系統的生検の併用が有用

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2020-03-05 | DOI:10.1056/NEJMoa1910038

📄 原題:MRI-Targeted, Systematic, and Combined Biopsy for Prostate Cancer Diagnosis.

🔗 PubMed:PMID: 32130814

【背景】

従来の12点系統的生検は前立腺癌の過剰診断・過小診断につながる診断精度が課題でした。MRIで可視化された病変に対する標的生検が、癌の誤分類を減らす可能性が示唆されていました。

【結果】

MRI可視病変のある2103人に対し、両生検法を実施。癌診断率は併用で62.4%でした。Grade group 1癌では標的生検が有意に低く、Grade group 3〜5では有意に高くなりました(いずれもP<0.01)。併用生検は、単独法より208人(9.9%)多く癌を診断し、458人(21.8%)でGrade groupのアップグレードをもたらしました。

【臨床へのインパクト】

MRI可視病変を持つ患者において、MRI標的生検と系統的生検の併用は、前立腺癌全体の検出率を高め、特に高悪性度癌の検出に優れていました。根治的前立腺全摘術後の病理組織学的解析におけるGrade group 3以上のアップグレード率が、併用生検で最も低かった(3.5%)ことから、術前の過小評価を減らし、より正確な診断・治療方針決定に貢献する可能性があります。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール