敗血症性ショックへのビタミンC・ハイドロコルチゾン・チアミン併用は単独療法より優位か
【背景】
敗血症性ショックに対するビタミンC、ハイドロコルチゾン、チアミンの併用療法が、ハイドロコルチゾン単独療法と比較して、昇圧剤からの離脱を早め、生存期間を延長するかどうかは不明であった。
【結果】
敗血症性ショック患者211名を対象とした多施設RCTの結果、7日間の昇圧剤非使用生存期間の中央値は、併用群122.1時間、単独群124.6時間であり、有意差は認められなかった(差の中央値 -0.6時間、95%CI -8.3〜7.2時間、P=0.83)。90日死亡率にも有意差はなかった。
【臨床へのインパクト】
本研究は、敗血症性ショック患者において、ビタミンC、ハイドロコルチゾン、チアミンの併用療法が、ハイドロコルチゾン単独療法と比較して、昇圧剤からの離脱を早める効果や生存期間の改善効果を示さなかった。この結果は、敗血症性ショックに対するルーチンの併用療法としての有用性を否定するものであり、現在の診療ガイドラインへの変更を促す可能性は低い。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

