日焼け止め成分の全身吸収:6成分すべてでFDA閾値を超える血中濃度を確認

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2020-01-21 | DOI:10.1001/jama.2019.20747

📄 原題:Effect of Sunscreen Application on Plasma Concentration of Sunscreen Active Ingredients: A Randomized Clinical Trial.

🔗 PubMed:PMID: 31961417

【背景】

以前の予備研究で4種類の日焼け止め有効成分の全身吸収が示唆されたが、他の成分やFDAが推奨する0.5 ng/mLの閾値を超えるまでの速度については追加検討が必要とされていた。

【結果】

48名の健常成人を対象とした試験で、日焼け止めに含まれる6種類の有効成分(アボベンゾン、オキシベンゾン、オクトクリレン、ホモサレート、オクチサレート、オクチノキサート)すべてが全身吸収され、その血中濃度はFDAの閾値0.5 ng/mLを上回った。アボベンゾンでは、ローションで7.1 ng/mL、エアロゾルスプレーで3.5 ng/mLの最大血中濃度が確認された。

【臨床へのインパクト】

本研究は、日焼け止めに含まれる主要な有効成分が皮膚から吸収され、血中濃度がFDAの安全性評価閾値を超えることを示した。この結果は、日焼け止め成分の安全性に関するさらなる研究の必要性を示唆するが、現時点で使用を控えるべきではない。日本の臨床現場では、患者への日焼け止め使用推奨を継続しつつ、今後の安全性情報に留意する必要がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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