多発性骨髄腫再発・難治例にイサツキシマブ併用は無増悪生存期間を延長するか
【背景】
イサツキシマブはCD38抗体であり、再発・難治性多発性骨髄腫患者においてポマリドミド・デキサメタゾン併用で約65%の奏効が報告されている。本研究は、この3剤併用療法が無増悪生存期間を改善するかを検証した。
【結果】
イサツキシマブ併用群の無増悪生存期間中央値は11.5ヶ月(95%CI 8.9-13.9)に対し、非併用群は6.5ヶ月(4.5-8.3)だった。ハザード比は0.596(95%CI 0.44-0.81)で、有意な延長が認められた(p=0.001)。最も頻度の高い有害事象は注入反応(38%)だった。
【臨床へのインパクト】
レナリドミドとプロテアソーム阻害薬に不応となった再発・難治性多発性骨髄腫患者に対し、イサツキシマブの追加は無増悪生存期間を有意に延長する新たな治療選択肢となる。特に、既存治療に抵抗性を示す患者の治療戦略を大きく変える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

