強直性脊椎炎に対するJAK1阻害薬ウパダシチニブ、有効性と安全性を示す
【背景】
強直性脊椎炎(AS)の治療標的としてJAK経路が注目されている。本研究は、既存治療で効果不十分な活動性AS患者における選択的JAK1阻害薬ウパダシチニブの有効性と安全性を評価した。
【結果】
ウパダシチニブ群の52%(48/93例)がASAS40を達成し、プラセボ群の26%(24/94例)と比較して有意に高かった(p=0.0003、治療差26% [95% CI 13-40])。有害事象はウパダシチニブ群で62%、プラセボ群で55%に報告され、ウパダシチニブ群で最も多かったのはCK上昇(9%)だった。
【臨床へのインパクト】
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で効果不十分または禁忌の活動性AS患者に対し、ウパダシチニブ15mgは有効かつ忍容性が高いことが示された。本結果は、生物学的製剤未治療のAS患者に対する新たな経口治療選択肢となる可能性を示唆し、今後の臨床診療ガイドラインや治療アルゴリズムに影響を与える可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

