ベンゾジアゼピン抵抗性てんかん重積状態、レベチラセタム、ホスフェニトイン、バルプロ酸の有効性は同等

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2019-11-28 | DOI:10.1056/NEJMoa1905795

📄 原題:Randomized Trial of Three Anticonvulsant Medications for Status Epilepticus.

🔗 PubMed:PMID: 31774955

【背景】

ベンゾジアゼピン(BZP)抵抗性のてんかん重積状態(SE)に対する最適な抗てんかん薬の選択は不明な点が多かった。本研究は、成人および小児のBZP抵抗性けいれん性SEに対し、3種類の静注抗てんかん薬の有効性と安全性を比較検討した。

【結果】

384例が登録され、レベチラセタム、ホスフェニトイン、バルプロ酸のいずれかに割り付けられた。主要評価項目(薬剤投与開始60分後のSE停止と意識レベル改善)の達成率は、レベチラセタム群47%(95%CI 39-55)、ホスフェニトイン群45%(95%CI 36-54)、バルプロ酸群46%(95%CI 38-55)で、3剤間に有意差は認められなかった。

【臨床へのインパクト】

ベンゾジアゼピン抵抗性のけいれん性てんかん重積状態において、レベチラセタム、ホスフェニトイン、バルプロ酸の3剤は、約半数の患者でSE停止と意識改善をもたらし、有害事象の発生率も同程度であった。この結果は、これらの薬剤のいずれもが、BZP抵抗性SEの治療選択肢として同等の有効性と安全性を有することを示唆しており、臨床現場での薬剤選択の根拠となるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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