妊娠41週での誘発分娩は42週まで待つより周産期死亡を減らせるか

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-11-20 | DOI:10.1136/bmj.l6131

📄 原題:Induction of labour at 41 weeks versus expectant management and induction of labour at 42 weeks (SWEdish Post-term Induction Study, SWEPIS): multicentre, open label, randomised, superiority trial.

🔗 PubMed:PMID: 31748223

【背景】

妊娠期間が長くなると周産期リスクが増加するが、分娩誘発が周産期および母体アウトカムを改善するかは不明だった。特に、低リスク妊婦における41週での誘発分娩の有効性が検討された。

【結果】

誘発群と待機群で複合主要周産期アウトカムに差はなかった(RR 1.06, 95%CI 0.65-1.73, p=0.90)。しかし、待機群で周産期死亡が6例発生したのに対し、誘発群では0例だった(p=0.03)。帝王切開率や母体合併症に有意差はなかった。

【臨床へのインパクト】

低リスク妊婦において、妊娠41週での誘発分娩は周産期死亡率を減少させる可能性が示唆された。この結果は慎重に解釈すべきだが、妊娠41週までに分娩誘発を検討することが、死産率を減少させる数少ない介入の一つとなりうる。今後の日本の診療ガイドライン改訂に影響を与える可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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