スマートウォッチによる心房細動スクリーニング、大規模検証で有用性を示す
【背景】
ウェアラブルデバイスの光センサーは不規則な脈拍を検出できますが、スマートウォッチアプリが通常使用で心房細動を特定する能力は不明でした。この研究は、その実用性を大規模に評価することを目的としました。
【結果】
419,297人の参加者を8ヶ月間追跡し、2161人(0.52%)が不規則脈拍の通知を受けました。通知を受けた参加者のうち、ECGパッチで心房細動が確認されたのは34%(97.5% CI, 29-39)でした。不規則脈拍通知と同時に心房細動が観察された場合の陽性的中率は0.84(95% CI, 0.76-0.92)でした。
【臨床へのインパクト】
スマートウォッチによる不規則脈拍通知は、心房細動のスクリーニングにおいて一定の有用性を持つことが示唆されました。通知を受けた患者の約3分の1で心房細動が確認されたため、今後はスマートウォッチの活用が、無症状の心房細動患者の早期発見と、それによる脳卒中予防に繋がる可能性があります。ただし、通知の約3分の2は心房細動ではなかったため、過度な不安を煽らないよう、医師による適切なフォローアップ体制の構築が重要となるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

