STEMI多枝病変、責任病変PCIに加え非責任病変も全血行再建で心血管イベント減少
【背景】
STEMI患者の責任病変PCIは心血管死や心筋梗塞のリスクを低減するが、非責任病変へのPCI追加がさらなるイベント抑制に繋がるかは不明でした。
【結果】
3年追跡で、全血行再建群は責任病変のみPCI群に比べ、心血管死または心筋梗塞のリスクが有意に低く(7.8% vs 10.5%、ハザード比0.74、95%CI 0.60-0.91)、心血管死、心筋梗塞、または虚血駆動型血行再建のリスクも有意に低かった(8.9% vs 16.7%、ハザード比0.51、95%CI 0.43-0.61)。
【臨床へのインパクト】
STEMIと多枝病変を有する患者において、責任病変PCIに加え、非責任病変に対しても全血行再建を行うことで、心血管死や心筋梗塞、虚血駆動型血行再建のリスクを低減できることが示唆されました。これにより、STEMI患者の治療戦略において、非責任病変への積極的な介入が推奨される可能性があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

