局所進行性鼻咽頭癌に対するゲムシタビン+シスプラチン導入化学療法が再発・全生存率を改善

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2019-09-19 | DOI:10.1056/NEJMoa1905287

📄 原題:Gemcitabine and Cisplatin Induction Chemotherapy in Nasopharyngeal Carcinoma.

🔗 PubMed:PMID: 31150573

【背景】

局所進行性鼻咽頭癌の標準治療はプラチナ製剤併用化学放射線療法だが、導入化学療法の追加効果が期待されている。本研究は、ゲムシタビン+シスプラチンによる導入化学療法の有効性と安全性を検証した。

【結果】

導入化学療法群は標準治療群と比較して、3年再発フリー生存率が85.3% vs 76.5%(ハザード比0.51、95%CI 0.34-0.77、P=0.001)、3年全生存率が94.6% vs 90.3%(ハザード比0.43、95%CI 0.24-0.77)と有意に改善した。グレード3/4の急性有害事象は導入化学療法群で高頻度だった。

【臨床へのインパクト】

局所進行性鼻咽頭癌において、ゲムシタビン+シスプラチン導入化学療法を追加することで、再発フリー生存率と全生存率が有意に改善することが示された。急性期の血液毒性や消化器症状の増加には注意が必要だが、治療選択肢の一つとして日本の臨床現場に導入される可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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