BRAF変異転移性悪性黒色腫へのダブラフェニブ+トラメチニブ、5年生存率34%を示す
【背景】
BRAF変異を有する切除不能または転移性悪性黒色腫に対し、BRAF阻害薬とMEK阻害薬の併用療法は無増悪生存期間と全生存期間を延長する。しかし、長期的な臨床成績は不明であり、5年生存率と持続的効果を示す患者の特性を明らかにする必要があった。
【結果】
ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法を受けた563例において、5年無増悪生存率は19%(95%CI, 15-22)、5年全生存率は34%(95%CI, 30-38)であった。完全奏効(19%)は良好な長期転帰と関連し、5年全生存率は71%(95%CI, 62-79)であった。
【臨床へのインパクト】
BRAF V600E/K変異陽性の切除不能または転移性悪性黒色腫に対する一次治療として、ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法は約3分の1の患者に長期的なベネフィットをもたらすことが示された。完全奏効が得られた患者では特に良好な長期予後が期待でき、治療戦略を考える上で重要な情報となる。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

