HER2陽性早期乳がん、術後トラスツズマブは6カ月で12カ月と同等の効果か?英国第3相試験

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2019-06-29 | DOI:10.1016/S0140-6736(19)30650-6

📄 原題:6 versus 12 months of adjuvant trastuzumab for HER2-positive early breast cancer (PERSEPHONE): 4-year disease-free survival results of a randomised phase 3 non-inferiority trial.

🔗 PubMed:PMID: 31178152

【背景】

HER2陽性早期乳がんに対する術後トラスツズマブは12カ月が標準だが、短縮することで毒性や費用を減らせる可能性がある。本研究は、6カ月投与が12カ月投与に対し、無病生存期間において非劣性であるかを検証した。

【結果】

6カ月群と12カ月群の4年無病生存率はそれぞれ89.4%(95% CI 87.9-90.7)と89.8%(88.3-91.1)であった(HR 1.07 [90% CI 0.93-1.24])。6カ月群は12カ月群に対し非劣性を示し(非劣性p=0.011)、重篤な有害事象(19% vs 24%, p=0.0002)および心毒性による早期中止(3% vs 8%, p<0.0001)が少なかった。

【臨床へのインパクト】

HER2陽性早期乳がん患者において、トラスツズマブの6カ月投与は12カ月投与に対し、同等の無病生存期間を示し、心毒性を含む重篤な有害事象が少なかった。この結果は、再発リスクが本試験の対象患者と同程度の女性に対し、トラスツズマブの投与期間短縮を検討する根拠となりうる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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