英国における脳卒中死亡率減少の要因解析、発症率と致死率の寄与を年齢・性別で比較

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-05-22 | DOI:10.1136/bmj.l1778

📄 原題:Determinants of the decline in mortality from acute stroke in England: linked national database study of 795 869 adults.

🔗 PubMed:PMID: 31122927

【背景】

脳卒中死亡率が減少しているが、その要因が発症率の低下か、それとも治療改善による致死率の低下か、その貢献度合いは不明だった。本研究は、英国の全国データを連結し、これらの要因を詳細に分析した。

【結果】

2001年から2010年で脳卒中死亡率は55%減少。この減少の71%は致死率の低下(40%減少)によるもので、残りは発症率の低下(20%減少)による。特に35~54歳では発症率が年間2%増加したが、致死率の低下により死亡率は減少した。

【臨床へのインパクト】

脳卒中死亡率減少の主要因が致死率改善であることが示され、日本の脳卒中診療における急性期治療の進歩が死亡率低下に大きく貢献している可能性を裏付ける。しかし、若年層の発症率増加は日本でも懸念され、若年層に対する脳卒中予防策の強化が、今後の死亡率低下に不可欠であることを示唆する。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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