PD-L1低発現非小細胞肺癌の初回治療、ペムブロリズマブ単剤の有効性

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2019-05-04 | DOI:10.1016/S0140-6736(18)32409-7

📄 原題:Pembrolizumab versus chemotherapy for previously untreated, PD-L1-expressing, locally advanced or metastatic non-small-cell lung cancer (KEYNOTE-042): a randomised, open-label, controlled, phase 3 trial.

🔗 PubMed:PMID: 30955977

【背景】

PD-L1 TPS 50%以上の進行非小細胞肺癌では初回ペムブロリズマブ単剤が有効だが、PD-L1低発現(TPS 1%以上)患者に対する有効性は不明であった。本研究は、PD-L1 TPS 1%以上の患者におけるペムブロリズマブ単剤の全生存期間への影響を検証した。

【結果】

PD-L1 TPS 1%以上の患者において、ペムブロリズマブ群は化学療法群と比較して全生存期間を有意に延長した(ハザード比 0.81、95%CI 0.71-0.93、p=0.0018)。グレード3以上の有害事象はペムブロリズマブ群で18%、化学療法群で41%と、ペムブロリズマブ群で少なかった。

【臨床へのインパクト】

これまでPD-L1 TPS 50%以上が初回ペムブロリズマブ単剤の適応とされてきたが、本研究結果はPD-L1 TPS 1%以上の低発現患者にも初回治療としてペムブロリズマブ単剤を拡大できる可能性を示唆する。EGFR/ALK変異陰性の進行非小細胞肺癌患者の初回治療選択肢が広がり、PD-L1検査の重要性が改めて強調されるだろう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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