早産・早期正期産は小児期から中年期にかけての慢性腎臓病リスクを約2〜3倍に高める

📚 掲載誌:BMJ | 掲載日:2019-05-01 | DOI:10.1136/bmj.l1346

📄 原題:Preterm birth and risk of chronic kidney disease from childhood into mid-adulthood: national cohort study.

🔗 PubMed:PMID: 31043374

【背景】

早産が慢性腎臓病(CKD)のリスク因子となる可能性が示唆されているが、小児期から中年期にかけての長期的な関連性や、そのリスクの程度は不明であった。本研究は、早産とCKD発症リスクの関連を大規模コホートで調査した。

【結果】

スウェーデンで生まれた約418万人の単胎児を最長43歳まで追跡した結果、早産児はCKDリスクが約2倍(調整ハザード比 1.94, 95%CI 1.74-2.16)、極早産児では約3倍(同 3.01, 1.67-5.45)に増加した。早期正期産(37-38週)でもリスク増加(同 1.30, 1.20-1.40)を認めた。

【臨床へのインパクト】

早産や早期正期産で生まれた患者は、小児期から中年期にかけてCKD発症リスクが高いことが示された。これらの患者に対しては、腎機能低下の早期発見と予防的介入のため、長期的なフォローアップ体制の構築や、定期的な腎機能モニタリングの必要性が示唆される。診療ガイドラインの見直しや、リスクに応じた個別化された管理計画の検討が求められる。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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