薬剤抵抗性発作性心房細動に対するカテーテルアブレーション、クライオバルーンと高周波の有効性と安全性比較
【背景】
薬剤抵抗性発作性心房細動の治療として、カテーテルアブレーションによる肺静脈隔離術が推奨されている。高周波アブレーションが最も一般的だが、クライオバルーンアブレーションも広く用いられており、両者の比較が求められていた。
【結果】
クライオバルーン群378例、高周波群384例を対象に、追跡期間中央値1.5年で比較した。主要有効性エンドポイント(心房細動再発など)の1年イベント発生率は、クライオバルーン群34.6%、高周波群35.9%であり、ハザード比0.96(95%CI 0.76-1.22)でクライオバルーンの非劣性が示された。
【臨床へのインパクト】
薬剤抵抗性発作性心房細動患者において、クライオバルーンアブレーションは高周波アブレーションと同等の有効性を持つことが示された。全体的な安全性にも有意差はなく、両治療法の選択肢として、手技特性や術者の習熟度、患者背景などを考慮した上で、クライオバルーンアブレーションをこれまで通り、あるいはより積極的に選択できる根拠となるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
