大腸がん検診、50〜75歳は強く推奨、76〜85歳は個別判断を
【背景】
大腸がんは米国で2番目に多いがん死の原因であり、2016年には約13万4千人が診断され、約4万9千人が死亡すると推定されている。2008年の米国予防医療専門委員会(USPSTF)の大腸がん検診推奨を見直す必要があった。
【結果】
USPSTFは、平均リスクの無症状の50~75歳成人に対する大腸がん検診は、実質的な純利益があるとの高い確信で結論した。スクリーニング検査として、大腸内視鏡、S状結腸鏡、CTコロノグラフィー、便潜血検査(グアヤック法・免疫法)、多標的便DNA検査、メチル化SEPT9 DNA検査が検討された。
【臨床へのインパクト】
USPSTFは、50歳から75歳までの大腸がん検診を強く推奨(A推奨)した。76歳から85歳までの成人については、患者の全体的な健康状態と過去のスクリーニング歴を考慮し、個別の判断とすべき(C推奨)とされた。米国では大腸がん検診が十分に活用されていない予防戦略であり、本推奨は検診受診率向上に寄与する可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
