C型肝炎ウイルス抗原検査は核酸検査の代替となりうるか:診断精度を評価したシステマティックレビュー

📚 掲載誌:Ann Intern Med | 掲載日:2016-09-06 | DOI:10.7326/M16-0065

📄 原題:Hepatitis C Core Antigen Testing for Diagnosis of Hepatitis C Virus Infection: A Systematic Review and Meta-analysis.

🔗 PubMed:PMID: 27322622

【背景】

慢性C型肝炎の診断にはHCV抗体スクリーニングと核酸検査(NAT)による確認が必要。HCVコア抗原(HCVcAg)検査はNATの代替となる可能性があり、その診断精度を評価した。

【結果】

5種類のHCVcAg検査の診断精度をNATと比較した44研究を統合。Abbott ARCHITECT HCV Agアッセイは感度93.4%(95%CI 90.1-96.4%)、特異度98.8%(95%CI 97.4-99.5%)と高精度だった。HCVcAgはHCV RNA量3000 IU/mL以上と良好な相関を示した。

【臨床へのインパクト】

シグナル増幅型HCVcAgアッセイは高感度・高特異度であり、HCV RNA量ともよく相関する。HCV高頻度地域では、NATの代替としてHCVcAg検査が診断フローに組み込まれる可能性があり、より簡便で迅速な診断に繋がるかもしれない。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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