カルシウムとビタミンD補充は心血管疾患リスクと関連なし、一般健康成人向け臨床ガイドライン
【背景】
骨の主要ミネラルであるカルシウムは米国人の食事で不足しがちであり、骨粗鬆症予防のため補充が推奨されてきた。しかし、カルシウムとビタミンD補充が血管の健康に良いか悪いかは不明だった。
【結果】
国立骨粗鬆症財団と米国予防心臓病学会は、一般健康成人において、食事またはサプリメントによるカルシウムとビタミンD摂取が、心血管疾患、脳血管疾患、死亡、全死因死亡のリスクと関連がないという中程度の質の証拠(Bレベル)があると結論した。
【臨床へのインパクト】
このガイドラインは、一般健康成人における食事およびサプリメントからのカルシウム摂取が、許容上限摂取量(2000〜2500mg/日)を超えない限り、心血管の観点から安全であると示唆する。これにより、骨粗鬆症予防目的のカルシウム補充について、心血管リスクを過度に懸念する必要が少なくなる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
