骨転移患者へのゾレドロン酸、4週vs12週投与で骨関連事象に差なし
【背景】
ゾレドロン酸は骨転移患者の骨関連事象や疼痛を軽減するが、最適な投与間隔は不明だった。本研究は、標準的な4週ごと投与に対し、12週ごと投与の非劣性を検証した。
【結果】
骨転移患者1822人を対象に、ゾレドロン酸を4週ごとまたは12週ごとに2年間投与した。2年以内の骨関連事象発現割合は、4週ごと群で29.5%、12週ごと群で28.6%であり、リスク差は-0.3%(片側95%CI, -4%〜∞)で、12週ごと投与の非劣性が示された。
【臨床へのインパクト】
乳がん、前立腺がん、多発性骨髄腫による骨転移患者において、ゾレドロン酸の12週ごと投与は、標準の4週ごと投与と比較して骨関連事象のリスクを増加させないことが示された。これにより、患者の通院負担や医療費の軽減につながる可能性があり、より長期的なQOL向上にも寄与しうる選択肢となり得る。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
