米国若年層の1型・2型糖尿病、2002~2012年に発症率が増加、特にマイノリティで顕著

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-04-13 | DOI:10.1056/NEJMoa1610187

📄 原題:Incidence Trends of Type 1 and Type 2 Diabetes among Youths, 2002-2012.

🔗 PubMed:PMID: 28402773

【背景】

若年層における1型および2型糖尿病の診断は、臨床的・公衆衛生的に大きな負担です。2001~2009年には有病率が増加しましたが、最近の発症率の動向データは不足していました。

【結果】

2002~2012年の期間で、1型糖尿病の発症率は年間1.4%増加し、2011~2012年には10万人あたり21.7例でした。2型糖尿病の発症率は年間7.1%増加し、同時期に10万人あたり12.5例でした。特にマイノリティ人種・民族グループで増加が顕著でした。

【臨床へのインパクト】

米国における若年層の糖尿病発症率増加は、日本の小児科、内分泌内科、地域医療においても同様の傾向がないか注意を促します。特にマイノリティ人種・民族グループでの増加は、社会経済的要因や生活習慣の偏りが影響している可能性を示唆し、日本においても同様の背景を持つ若年層へのスクリーニングや予防介入の強化を検討するきっかけとなるでしょう。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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