中等症~重症尋常性乾癬へのリサンキズマブ、ウステキヌマブを上回る有効性を示す第2相試験
【背景】
乾癬の病態にIL-23が重要とされ、IL-23を特異的に阻害するリサンキズマブと、IL-12/23を阻害するウステキヌマブを、中等症~重症尋常性乾癬患者で比較した。
【結果】
12週時点でPASI 90達成率は、リサンキズマブ(90mg/180mg群統合)で77%(83例中64例)、ウステキヌマブで40%(40例中16例)であり、リサンキズマブ群が有意に優れていた(P<0.001)。PASI 100達成率もリサンキズマブ群で45%、ウステキヌマブ群で18%だった。
【臨床へのインパクト】
IL-23選択的阻害薬であるリサンキズマブが、IL-12/23阻害薬ウステキヌマブと比較して、中等症~重症尋常性乾癬患者においてより高い臨床的奏効を示す可能性が示唆された。今後の大規模臨床試験で安全性が確認されれば、乾癬治療の新たな選択肢として、既存薬を上回る有効性が期待される。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
