セリアック病でない成人の長期グルテン摂取と冠動脈疾患リスク、関連なし
【背景】
セリアック病でない人々でグルテンフリー食が流行しているが、長期的なグルテン摂取が冠動脈疾患リスクに与える影響は不明だった。本研究は、この関連性を前向きコホート研究で検証した。
【結果】
26年間の追跡で、グルテン摂取量が最も多い群は最も少ない群と比較して、冠動脈疾患の多変量ハザード比は0.95 (95% CI 0.88-1.02) であり、関連は認められなかった。ただし、全粒穀物で調整すると関連は消失した。
【臨床へのインパクト】
セリアック病のない患者に対し、グルテンフリー食を積極的に推奨すべきではない。グルテン制限は、心血管リスク低減に寄与する全粒穀物の摂取量減少につながる可能性があり、患者指導の際にはこの点を考慮する必要がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
