ICU医師・看護師の重症患者予後予測精度:6ヶ月生存と機能的アウトカム
【背景】
重症患者の長期生存や機能的予後予測は、治療方針決定に影響するが、その予測精度は不明な点が多い。本研究は、ICU医師と看護師による6ヶ月予後予測の識別精度を評価した。
【結果】
医師は6ヶ月死亡を最も正確に予測し(C統計量0.76、95%CI 0.72-0.81)、認知機能が最も不正確だった。看護師は院内死亡を最も正確に予測し(C統計量0.68、95%CI 0.62-0.74)、同様に認知機能が最も不正確だった。予測に自信がある場合、識別精度は有意に高かった。
【臨床へのインパクト】
ICU医師・看護師の予後予測は、アウトカムや自信度によって精度が異なる。特に認知機能の予測は難しく、多職種連携や客観的指標の活用が重要となる。自信のある予測は精度が高いことから、予後予測に関する議論の際には、予測者の自信度も考慮に入れることで、より質の高い意思決定支援に繋がる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
