ドラベ症候群の難治性てんかんにCBDが有効か、発作頻度と安全性は
【背景】
ドラベ症候群は小児期の複雑なてんかん症候群で、難治性発作と高い死亡率を伴います。標準治療に抵抗性のてんかん発作に対するカンナビジオール(CBD)の効果と安全性を評価しました。
【結果】
CBD群では月間けいれん発作頻度が12.4回から5.9回に減少したのに対し、プラセボ群では14.9回から14.1回でした(調整中央値差 -22.8%、95%CI -41.1〜-5.4、p=0.01)。50%以上の発作減少はCBD群43%に対しプラセボ群27%でした。
【臨床へのインパクト】
ドラベ症候群における難治性けいれん発作に対し、CBDは標準治療への上乗せで発作頻度を統計学的に有意に減少させることが示されました。ただし、下痢、嘔吐、倦怠感、発熱、傾眠、肝機能異常などの有害事象が増加し、試験中止率も高かったため、導入には効果と副作用のバランスを慎重に考慮する必要があります。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
