CD30陽性皮膚T細胞リンパ腫、ブリツキシマブ ベドチンが従来の治療より持続的奏効を改善

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2017-08-05 | DOI:10.1016/S0140-6736(17)31266-7

📄 原題:Brentuximab vedotin or physician's choice in CD30-positive cutaneous T-cell lymphoma (ALCANZA): an international, open-label, randomised, phase 3, multicentre trial.

🔗 PubMed:PMID: 28600132

【背景】

皮膚T細胞リンパ腫は希少で治癒困難な疾患であり、既存の全身療法では信頼性のある持続的奏効が乏しい。本研究は、CD30陽性皮膚T細胞リンパ腫の既治療患者において、ブリツキシマブ ベドチンの有効性と安全性を従来の治療と比較し評価した。

【結果】

ブリツキシマブ ベドチン群の4ヶ月以上持続する客観的奏効割合は56.3%(64例中36例)で、医師選択群の12.5%(64例中8例)と比較して有意に高かった(群間差43.8%, 95% CI 29.1-58.4; p<0.0001)。グレード3-4の有害事象はブリツキシマブ ベドチン群で41%、医師選択群で47%に認められた。

【臨床へのインパクト】

CD30陽性皮膚T細胞リンパ腫の既治療患者において、ブリツキシマブ ベドチンはメトトレキサートまたはベキサロテンと比較して、4ヶ月以上持続する客観的奏効を有意に改善することが示された。これにより、既存治療で効果不十分な患者の新たな治療選択肢として、臨床現場でのブリツキシマブ ベドチンの導入が検討される可能性がある。ただし、末梢神経障害の頻度には留意が必要である。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール