BRAF変異StageIII悪性黒色腫、術後ダブラフェニブ+トラメチニブ併用で再発リスク半減、全生存率も改善

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2017-11-09 | DOI:10.1056/NEJMoa1708539

📄 原題:Adjuvant Dabrafenib plus Trametinib in Stage III BRAF-Mutated Melanoma.

🔗 PubMed:PMID: 28891408

【背景】

進行性BRAF変異悪性黒色腫に対するダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法は生存率を改善します。切除済みStageIII BRAF変異悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてこの併用療法がアウトカムを改善するかを検討しました。

【結果】

追跡期間中央値2.8年で、3年無再発生存率は併用療法群58%に対しプラセボ群39%でした(HR 0.47, 95%CI 0.39-0.58, p<0.001)。3年全生存率は併用療法群86%に対しプラセボ群77%でした(HR 0.57, 95%CI 0.42-0.79, p=0.0006)。遠隔転移フリー生存率も併用療法群で高値でした。

【臨床へのインパクト】

本研究は、切除済みStageIII BRAF V600E/K変異悪性黒色腫患者において、術後補助療法としてダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法が再発リスクを約半分に低減し、全生存率も改善することを示しました。この結果は、BRAF変異を有するStageIII悪性黒色腫患者の術後管理において、分子標的薬併用療法が新たな標準治療となりうる可能性を示唆します。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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