身体活動量と死亡・心血管疾患リスク、所得水準問わず効果あり
【背景】
高所得国ではレクリエーション主体の身体活動が心血管疾患(CVD)予防に有効だが、低所得国での非レクリエーション活動の効果は不明だった。経済レベルの異なる国々で、身体活動の量と種類が死亡率およびCVDに与える影響を検討した。
【結果】
13万843人のCVD既往のない参加者を平均6.9年追跡した。低活動群と比較し、中活動群(150-750分/週)は死亡リスクを80%(HR 0.80, 95%CI 0.74-0.87)、高活動群(>750分/週)は65%(HR 0.65, 95%CI 0.60-0.71)に減少させた。CVDリスクも同様に減少した。
【臨床へのインパクト】
本研究は、レクリエーション活動だけでなく、日常的な非レクリエーション活動も死亡率とCVDイベントの低減に寄与することを示した。所得水準に関わらず効果が認められたため、患者の生活環境に合わせた身体活動の推奨が、費用対効果の高い予防戦略として広く活用できる可能性を示唆する。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

