進行期ホジキンリンパ腫、PET-2陰性ならBEACOPP減量可能、リツキシマブ追加は効果なし

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2017-12-23 | DOI:10.1016/S0140-6736(17)32134-7

📄 原題:PET-guided treatment in patients with advanced-stage Hodgkin's lymphoma (HD18): final results of an open-label, international, randomised phase 3 trial by the German Hodgkin Study Group.

🔗 PubMed:PMID: 29061295

【背景】

進行期ホジキンリンパ腫に対するeBEACOPP療法は有効だが毒性が強い。PET-2で治療強度を調整し、PET-2陽性患者には増強、陰性患者には減量することで、有効性を保ちつつ毒性を減らせるか検証した。

【結果】

PET-2陽性患者では、eBEACOPP単独とリツキシマブ併用の5年無増悪生存率に差はなかった(89.7% vs 88.1%、p=0.46)。PET-2陰性患者では、4サイクルeBEACOPPは、8または6サイクルeBEACOPPに対し非劣性を示し(5年無増悪生存率92.2% vs 90.8%、差1.4%、95%CI -2.7~5.4)、重症感染症や臓器毒性が少なかった。

【臨床へのインパクト】

進行期ホジキンリンパ腫において、PET-2で陰性であればeBEACOPPを4サイクルに減量しても腫瘍制御を損なわず、治療関連リスクを低減できる。PET-2陽性患者へのリツキシマブ追加は有効性向上に寄与しない。このPET-2ガイド下の治療戦略は、患者の全生存率向上に繋がり、日本の診療ガイドラインにも影響を与える可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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