壊死性膵炎に対する内視鏡的ステップアップアプローチは外科的アプローチより優位か

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2018-01-06 | DOI:10.1016/S0140-6736(17)32404-2

📄 原題:Endoscopic or surgical step-up approach for infected necrotising pancreatitis: a multicentre randomised trial.

🔗 PubMed:PMID: 29108721

【背景】

感染性壊死性膵炎は致死的な疾患で侵襲的介入が必要。外科的ステップアップアプローチが標準治療だが、内視鏡的アプローチも有望な選択肢。臨床的・経済的アウトカムにおいて内視鏡的アプローチが優れているか比較した。

【結果】

主要複合アウトカム(6ヶ月時点での主要合併症または死亡)は、内視鏡群43%(22/51例)に対し外科群45%(21/47例)で、有意差なし(RR 0.97, 95% CI 0.62-1.51, p=0.88)。死亡率も両群で差はなかった(内視鏡群18% vs 外科群13%)。

【臨床へのインパクト】

感染性壊死性膵炎患者において、主要合併症や死亡の減少に関して内視鏡的ステップアップアプローチは外科的アプローチより優れてはいなかった。しかし、膵瘻の発生率と入院期間は内視鏡群で短かった。本試験の結果は、治療選択において内視鏡的ステップアップアプローチへの移行を促す可能性が示唆される。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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