小学校での肥満予防プログラム、BMI zスコア改善効果なし
【背景】
小児肥満は世界的な健康課題であり、学校を基盤とした介入が有効か不明でした。本研究は、6~7歳児を対象とした学校・家庭連携の健康生活プログラムが小児肥満予防に有効か検証しました。
【結果】
介入群と対照群のBMI zスコアの平均差は、15ヶ月後で-0.075(95%CI -0.183~0.033, p=0.18)、30ヶ月後で-0.027(95%CI -0.137~0.083, p=0.63)であり、いずれも統計学的に有意な差は認められませんでした。
【臨床へのインパクト】
この研究結果は、学校主導の体験型肥満予防プログラムが単独では小児のBMI zスコアや肥満予防に有意な効果を示さない可能性を示唆しています。日本の臨床現場において、小児肥満対策を考える際には、学校介入のみに頼るのではなく、多分野・多環境にわたる広範な支援体制の構築が必要であると考えられます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

