仏領米州における症候性ZIKV感染妊婦の胎児・乳児先天性異常リスクは7%
【背景】
ジカウイルス(ZIKV)感染による先天性神経学的欠損のリスクは報告により6〜42%と幅があり、その正確なリスクを推定することが喫緊の課題でした。本研究は、仏領米州における症候性ZIKV感染妊婦の胎児・乳児におけるリスクを評価することを目的としました。
【結果】
PCR検査で確定された症候性ZIKV感染妊婦546例(胎児・乳児555例)を対象とした結果、ZIKV感染と関連する可能性のある神経学的・眼科的欠損は39例(7.0%、95%CI 5.0〜9.5)に認められました。このうち、微小頭症は32例(5.8%)で、重度微小頭症は9例(1.6%)でした。
【臨床へのインパクト】
ZIKV感染が妊娠初期に発生した場合、先天性異常のリスクは顕著に高まることが示されました(妊娠初期12.7% vs 妊娠中期3.6% vs 妊娠後期5.3%)。この結果は、ZIKV流行地域における妊娠初期の感染予防の重要性を改めて示唆します。また、出生時に検出されない症状を評価するため、乳児の長期的なフォローアップの必要性も示唆されます。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

