乳腺濃度評価、自動と臨床BI-RADSは乳がんリスク予測能が同等
【背景】
米国では乳腺濃度が放射線医主観のBI-RADSで通知されるが、評価者間・内差が課題。自動BI-RADS評価の導入が議論されており、その乳がんリスク予測能と検出能が臨床評価と同等か不明だった。
【結果】
自動BI-RADSで極めて高濃度乳腺の女性は、散在性線維腺性乳腺の女性と比較し、診断前6ヶ月~5年で中間期癌リスクが5.65倍(95%CI 3.33-9.60)、検診発見癌リスクが1.43倍(95%CI 1.14-1.79)高かった。臨床BI-RADSも同様のリスク予測を示した。
【臨床へのインパクト】
自動BI-RADSと臨床BI-RADSは、中間期癌および検診発見癌のリスク予測能が同等であり、マンモグラフィの感度も類似していた。この結果は、乳腺濃度の通知において、自動評価と臨床評価のどちらを用いても女性への情報提供に差がない可能性を示唆する。将来的には、評価者間のばらつきを減らす自動評価の導入が検討されるかもしれない。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

