米国糖尿病患者の死亡率推移、血管系死因は減少、非血管・非がん死因が増加

📚 掲載誌:Lancet | 掲載日:2018-06-16 | DOI:10.1016/S0140-6736(18)30314-3

📄 原題:Trends in cause-specific mortality among adults with and without diagnosed diabetes in the USA: an epidemiological analysis of linked national survey and vital statistics data.

🔗 PubMed:PMID: 29784146

【背景】

米国では糖尿病合併症が減少し、罹患構造が変化しているが、死因のトレンドが同様であるかは不明だった。本研究は、糖尿病患者と非糖尿病患者の死因別死亡率の長期的な変化を調査した。

【結果】

1988-94年から2010-15年にかけ、糖尿病患者の全死因死亡率は10年あたり20%減少し、血管系死因死亡率は同32%減少した。非血管・非がん死因による死亡の割合は33.5%から46.5%に増加した。糖尿病患者の死亡率減少は非糖尿病患者より有意に大きかった。

【臨床へのインパクト】

糖尿病患者の血管系死因死亡率が大きく減少した一方で、非血管・非がん死因の割合が増加している。これは、糖尿病患者の臨床管理、予防、疾患モニタリングにおいて、心血管疾患以外の合併症や死因への注意をより一層払う必要性を示唆する。若年層の死亡率が減少していない点も考慮すべきである。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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