前立腺がんPSAスクリーニング、55〜69歳は個別判断、70歳以上は推奨せず

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2018-05-08 | DOI:10.1001/jama.2018.3710

📄 原題:Screening for Prostate Cancer: US Preventive Services Task Force Recommendation Statement.

🔗 PubMed:PMID: 29801017

【背景】

米国では前立腺がんの生涯診断リスクは約13%、死亡リスクは2.5%。多くの患者は無症状で、スクリーニングなしでは診断されない。PSA検査に基づく前立腺がんスクリーニングの利益と害に関する2012年の米国予防サービス作業部会(USPSTF)推奨を更新するため、本レビューが実施された。

【結果】

55〜69歳男性のPSAスクリーニングは、約13年間で1000人中約1.3人の前立腺がん死を防ぎ、約3人の転移性前立腺がんを防ぐ可能性がある。しかし、偽陽性や心理的害、治療による勃起不全、尿失禁、腸症状などの害も多く、特に70歳以上では害が利益を上回る。

【臨床へのインパクト】

日本の診療ガイドラインにも影響を与える可能性がある。55〜69歳男性に対するPSAスクリーニングは、患者の家族歴、人種/民族、併存疾患、スクリーニングと治療の利益と害に関する価値観などを考慮し、医師との十分な話し合いに基づく個別判断が重要となる。70歳以上の男性に対しては、PSAスクリーニングを推奨しないという明確な指針が示された。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

PROFESSOR'S ROUND

現場のプロが選ぶ、
特別な1着を。

洗練されたデザインと最高の機能性を両立した白衣専門店。

公式サイトを見る >
プロフェッサーズラウンドの白衣
上部へスクロール